「しゃかりき」の意味と意外な由来!お釈迦様の力が語源になっています。

ことわざ

「しゃかりき」という言葉を知っていますか?

一般的な意味としては何かをがむしゃらにがんばっている様子のことをいいますよね。

「しゃかりき」の由来をたどってみると、意外な由来が隠れていました!

「しゃかりき」の意味と意外な由来!「お釈迦様の力」が元?

「しゃかりき」と漢字で書くと「釈迦力」となり、釈迦の力と書きます。

しかし、「しゃかりき」の一般的な意味でつかわれる「一生懸命に頑張っている様子」なのにもかかわらずどうして、お釈迦様の力なのでしょうか??

お釈迦様の素晴らしい力のことを「釈迦力」と呼んだそうな

ところで、釈迦の説法は、「初転法輪」とよばれています。

法輪とは人間の迷いや悪を打ち破ることを、古代インドの戦車のような武器にたとえて表現した言葉です。

むかしむかし、お釈迦様は、苦しむ人達を救うために、仏教を開き、一生懸命に説かれたそうです。

ですが、はじめはお釈迦様の教えは、人々に浸透しなかったのです。しかし、お釈迦様は諦めず、人々を救うために教えを説いてまわり、多くの人の心を開き、仏教を広めることが出来たのです。

その偉大な力を尊敬の念から「釈迦力」と呼んでいたところから、現在の「しゃかりき」という語源になっています。

「しゃかりき」とは誰かのために一生懸命な様子のこと

つまり、語源から考える「しゃかりき」の意味とは、ただがむしゃらにがんばっている人という意味だけではなく、人様のために一生懸命な様子のことを言うのだと思います。

また、お釈迦様が大きく見守っておられるから、一生懸命がんばれているんだ。という意味合いでの「しゃかりき」なのかもしれません。

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